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転職後に入社した会社での振る舞い方に注意-社労士開業物語

  公開日:2006/11/26
最終更新日:2017/05/05

※この記事を読むのに必要な時間は約 6 分です。

前回は、転職時の採用面接に関して掲載 しました。


私も上記の考えで無事、中途採用面接を突破したわけです。


将来を考え福岡支社での求人募集に応募をしたのですが、ここで合格連絡時に驚きの一言がありました。

「本社勤務で採用したい」と・・・・


正直言いまして、かなり迷いましたが、支社人事と本社人事の違いなど詳しい業務内容を聞いた結果、最終的な独立開業を考えると、会社の組織を知るためには本社で勤務した方が良いだろうとの結論に達しました。


社労士事務所を2002年8月末で退職し、2002年10月1日付に入社し、25歳で採用担当者としてのデビューを飾りました。


転職先での振舞い

私が配属された人事部署の年齢層から見ると、入社当初私は下から2番目の若さでした。


男性は係長以上を除けば私を含め2名(しかも同期入社)。


つまり、人事部署の殆どが女性です。


社労士事務所では1名女性がいただけですが今回は逆。


まったくもって勝手が違いました。


女性が多い職場では、気をつけることが多いだろうと感じましたがその予感は的中。


今回は私が感じた転職先で気をつけることを記載いたします。

1.服装に注意すること

第一印象は重要です。

初日に裏であだ名がつけられることもしょっちゅう。

あまり目立ちすぎない服装にし、かつセンスが無いと思われないようにしましょう。

2.職場の女性には平等に接すること

会社の女性同士はグループを作ってることが多いです。


一方に良くすると 他方から●●派などといわれる可能性があります。


嫌な世界ですが現実です

3.キーパーソンを見極めること

気に入られろというわけではありませんが、嫌われないようには気をつけてください。

4.入社前からすでに悪い印象を持たれてる可能性がある

選考時の横柄な態度や、合格後の業務面談での態度からもありますが、一番気をつけるのは、前任者や役職狙いの人からライバル視をされる可能性があり、あら探しをされたり、いじわるをされたりします。


私も前任の男の先輩社員がいたそうで、部署を異動していたため今思えばいじわるをされていました。


私もまだ若かったので「これおかしくないですか?」って普通に過去のやり方を論理的に否定していましたからね。


まあ、自分がやったことなどを否定されるとプライドの高い人はそれが正しくても反発します。


女の嫉妬もキツイですが、会社での男の嫉妬はもっとキツイです。

5.功を焦って、実力をすぐに出さないこと

仕事を教えてくれる人が明らかに誤った仕事のやり方をしてる時もあります。


入社したばかりの転職者に間違いを指摘されるとプライドの高い人は自分が否定されたと感じます。


指摘をするのではなく、なぜそういう事になったのか まずは経緯を調べる事をお勧めします。


意外と上の人が絡んでたりするのです。


「出る杭は打たれる」とありますが「いきなり出る杭は打たれ、いつまでも出ない杭は捨てられる」 というのが会社でしょうか。


外資系以外の会社では最低1ヵ月間は杭を出さないことを勧めます。


私の場合は前任者が人望が低かったのと、私が運良く上層部に可愛がられていたので被害は少なかったですが、部署のトップの人のやり方をいきなり否定したらマズイですよね。

6.前の会社のやり方を出さないこと

「前の会社ではこうだった」「前の会社の方がましだった」「前の会社では●人の 部下をみていた」などの発言もNGですが、前の会社のやり方に合わせようとするのも駄目です。


郷に入っては郷にしたがえです。

7.最初のうちは酒の席は断らないこと

付き合いが悪いという印象はもたれない方がいいです。


誘ってくれた人の気持ちになると分かるでしょう。


ただし、女性の場合、男性社員と二人っきりの酒の席は断ってもかまいません。


会社の中には新しく入ってきた若い女性社員などを狙って すぐに2人っきりで飲みに誘う男性社員もいます。


逆もまたあります。


相手がどういう人か分からないでしょうから同僚の女性社員にそれとなく聞くといいでしょう。


私は組織の中でうまく立ち回れるほど忍耐強くない

はっきり言いますと、私は会社などの縦社会の組織内働くのは向いてないです(笑)。


しかし、それでも仕事のやりやすさを考え、最初のうちは猫をかぶってたなと思います。


まだサラリーマンですが今では、たとえ部長でも役員が相手でも自分の意見をはっきりと言いますし、自分の仕事と知識に誇りをもってデータを用いて間違いを指摘したりもします。


周囲の社員から「羨ましい」や「あの人に文句言えるのは●●●さんだけ」など言われたりもしますが、そもそも私は独立が目標なので、この会社に長くいません。


また権力や役職に屈せず、本質を見るという仕事への誇りがあるだけです。


だからそういう人に私はよくこう言います
「私のやり方は会社の組織として上司からは良く思われない。
真似はしない方がいい」
と。


今の会社の採用方法(募集広告方法、選考方法、システム周り、面接官のスキルUP、内定後の囲い込み、インターンシップ、社内紹介制度などなど)を整備し、採用力を大幅にアップさせました。


また、研修体系を構築したり、個人PC内で仕事をしていたものを情報共有と組織で業務をおこなうためにサーバー型の業務方法を導入したり人事部署の業務改革をしましたが、縦社会の組織のため正直やりづらかったです。


論理性ではなく感情で動く上司がいるとそこで提案が止まったりします。


ある時、社内や上司に対しての説明資料や文章を作る事に時間を割かれてる自分に気づき、疑問を感じたこともありました。


「なんで社内説得が一番大変なんだ?あの上司が論理的に考える知能を持ってくれていたら必要ないことだろこれ」


とね。


福岡支社に戻ってくることができたのですが、最後の上司からはとにかく嫌われていました。


社内初を連発する私の功績は全部上司のもの。


でも人事権があるから賞与査定は平均未満。


ま、支社の部長クラスだとプライドの塊だよねって言うのも身をもって知ることができましたので、今振り返ると、本当に良い経験ができたと思います。


本社で人間的に良い上司や可愛がってくださる副社長や取締役の方々、本社であった色々な先輩社員。


支社であった人間的に良い同僚やできる人材、そしてよくいるパワハラ上司。


世界的ヒットを作る社外的には優秀な技術者集団でもピンキリすぎて、できる人とできない人の差が激しすぎたこと。


そう言えば某エンジニアが会社から転勤をうけた辞令の件で、淡々と社宅の説明をしていたらエンジニアの一人にいきなり切れられたこともありましたね(笑)。


「転勤が嫌ならこの会社にしがみつかず辞めればいいのに」「ってか文句あるなら上司に言えよバカ」と思っていましたが、人事の立場で話を続けました。


あの技術者どうなったんだろうその後。。。。って彼がどうなろうと私の課題でもないのでどうでもいいのですが(笑)
ただ社会人になってあれだけ私に向かって切れられたのは、彼と先輩社員にハメられた時の社外の人の2名だけなんですよね。
感慨深いものです。


まあ、いい経験も悪い経験も、振り返ってみると人間的に成長できる良い機会でした。


会社の組織を知るという事が私の目的でしたので、その目的は達成できたということなのですから本当に感謝ですね。

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