独自ドメイン-事務所開設準備編-社労士開業物語Vol.14

現在、開業に向けて色々と準備をしています。

これまでブログの内容は過去のことばかり掲載してましたが現在の準備状況に関してもご紹介したいと思います。

早く現在の状況を書きたいのですがまだお伝えしておきたいことが多くて・・・申し訳ありませんがお付き合いください

独自ドメイン・自社URLの取得

社労士事務所を開設するにあたり、現在webサイトを製作していますがそのwebサイトを公開するためにはプロバイダやレンタルサーバーとの契約が必要です。

私が現在、契約しているプロバイダはYahooBBですが、zeroというプロバイダとも契約してまして、月0円のメールプランを利用しています。

殆どのプロバイダでは無料で契約者に数十MB程度のホームページ容量を提供していますが、そのスペースを私は使用しないことにしました。

自分のドメインを取得し、事務所名.jpというアドレスを持とうと決めました。

その理由は以下です。

1.同じURLとE-mailアドレスを一生使用できる
Yahooやzeroなどのプロバイダを変えても事務所の業務には影響がありません。

2.覚えやすいURLでホームページを運用できる

のようにISPのドメイン名にユーザー名を追加したURLがドメインを取得することによりhttp://www.office-sr/といった覚えやすいURLになりより多くのお客様にサイトを見ていただくことができます。

覚えてもらいやすいURLというのはビジネス上非常に重要です。

例えば楽天はrakutenuten.co.jpというドメインを取得することに意味があり、誰かが先に取得していたら何億払ってでも買収したでしょう。

3.信頼性や信用度がUPしま
ISPのホームページ容量の無料サービスは個人向けです。

企業が使用していると独自ドメインよりお客様にとって信用度は低く受け取られがちです。

4.社員雇用時に名前@ドメインでアドレスを取得可能

5.上記と費用を考えた場合コストパフォーマンスは良い

というのがドメインを取得した理由です。

社労士や税理士は個人で開業をしているかたが多いのとネットワークに関する知識を学ぶ機会が少ないためかISPのサービスを利用している人が多いと思います。

是非、人に取られる前に独自ドメインを取得することをお勧めします。

また、CGIやPHPなどが使用可能で、将来はサーバー上でサイボウズなどグループウェアの利用も考えた結果レンタルサーバーの契約をおこないました。

私が上記知識を得たのは、現在の会社の社内ネットワークの充実度によるところが大きいです。

会社規模も大きいため社内ホームページは当然のこと部署や課、係単位でホームページを作り社内サーバーにUPしてドキュメント管理や情報共有、公開をしています。

このような環境が無ければきっと開業前にドメインを取得することは無かったと思います。
感謝感謝

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