今日は、会社の最終出社日。
18時30分に最後の挨拶を自分のいるフロアでおこないましたが、そのときに花束とメッセージがびっしり書かれた色紙をいただきました。
・福岡の人事、総務、経理スタッフから1枚
・本社の人事、総務スタッフから1枚
・そして、エンジニアの部署にも色紙が回っていたようで見開き(色紙2枚分)1つ
合計100名ほどからメッセージをいただき、正直涙が止まりません。
社労士の資格と実務経験しかなかった私を、人事・採用担当として拾ってくださり4年3ヵ月働きましたがまさかこんなに皆さんからあたたかい言葉をいただけるとは思っていませんでした。
メッセージの中で
「稲田さんなら間違いなく成功する」
という言葉を見るたびに、この人たちの思いを裏切るわけにはいかないという責任感がわいてきます。
と、同時に「また飲みたい」とか「仕事と飲み会でのギャップがすごい」なども連発されていて、私はそんなに飲み会の印象が強いのか?という疑問もありますが、それは置いておいて私の4年間は間違っていなかったと人のつながりに本当に感謝した一日でした。
その後の送別会で1次会が終わった時と2次会が終わった時に胴上げされたんですが、皆さんどんどん酔ってきてるので2回目の胴上げの時は、本当に怖かった。
そして人通りの多い広場で胴上げされてる光景は周りから見たら奇妙だったでしょうね(笑)
4年3ヶ月間本当に感謝です。
階層別研修体系や人材分析ツール、面接のやり方を抜本的にかえたりと、夜中まで働いていたことも何度もありました。
猛烈に働いていた私を見て、自分の居場所がなくなると、私を勝手にライバル視していた先輩社員が陰湿なイジメ?をしてきたりと想い出せば嫌だったことも過去ありましたが、全体を通して見て、色々なことを権限を与えてやらせてくれて、成長できましたので、私を拾ってくれた副社長や人事部長に本当に感謝です。
(ちなみに、イジメたかたは逆に辞めていきました。彼から学んだことも実は結構ありましたし、最終的に私と張り合うのは諦めたみたいでそれからは、仲は良かったです。)
色紙を見返しながら色々と思うことはありますが、ここまでの人生に感謝をしつつ、自分がなすべきことを着実に頑張っていくのみですね。