おいしいブリのあら炊きの作り方,レシピ | 稲田行徳の父料理

普段料理はしないんだけど、数少ない作れる料理にはこだわっています(広島風お好み焼きとか)。そんな自分の得意料理としてブリのあら炊きがある。

父の料理として家庭でも大好評(子供達のかぶりつき方が異常)&福岡の天神近辺のお店で食べた殆どのあら炊きよりもおいしいです。
上潮とか、やゆよとか、自分の味では勝てないあら炊きのおいしいお店は当然ありますが、普通の居酒屋程度なら大体勝てます。

別に料理が上手なわけでもなく、ネットで探したレシピを何個か試して改良していった結果、こうなりました。レシピを書いておきます。

個人的にはタイのあら炊きより脂の乗ってるブリのあら炊きの方が圧倒的においしいと思う

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準備(3~4人分)

1.ぶりのあら

スーパーで1パック598円とかそんな感じ。ウロコを落としてくれているし血抜きも終わっているからありがたい。大名、警固、今泉近辺ならボンラパスで良い。魚や肉とかは西鉄ストアとかサニーとかそういうところよりボンラパスの方がよい。魚屋でもいいけど、鱗は落としてもらっておいてほしいね。面倒だから

2.ごぼう(1-2本)

スーパーで高いのを買っておく。地元のとかで良い。高いって言うても数十円高いくらい。

3.だいこん(半分)

安いのを買わないように。地元のとかで良い。高いって言うても数十円高いくらいですからね。

4.しょうが(少しでいい。10切れ使う程度)

国産で

5.料理酒(150ml)

ここは何でもいいかな。こだわっていない。家にあるの

7.みりん(150ml)

酒と同じ分量

8.しょうゆ(90ml=大さじ6杯)

「これ一本」がお勧め。

9.砂糖(大さじ6杯)

しょうゆと同じ量と覚えておこう

10.水(250ml)

水は酒やみりんの2倍。つまり、酒:みりん:水=1:1:2。実際の割合はこれ。ただ、大根から少し水分がでるので薄くなる。

50mlくらいを減らして250にしておく。大根をいれないなら、300ml

あら炊きのレシピ(作り方)大体40分あれば作れます

1.やかんで2Lのお湯を沸かす

2.大根を扇型に切る

このみでどうぞ(2回切るだけだから楽)

3.ゴボウの土を包丁の背などで落として、薪を切るみたいな形にする

縦にして4等分。長さは4~5cm程度(お好みで)

4.「1」のお湯を鱗や血抜きは終わっている状態のブリを網ボウルなどに入れて、お湯をかける

5.そのブリをボウルに入れた水につけておく

後は煮るだけ

6.酒、水、みりんを鍋に入れて沸騰させる

7.ブリ、生姜、大根、ゴボウを入れてそのまま煮込む。入れるのは左の順番が良い

8.アクが出たらおたまですくう

9.煮立ったら、砂糖を入れ、アルミホイルで落としぶたを作り、さらに中火で5分煮込む

10.しょうゆを入れて、さらに落としぶたで30分煮込む。だし汁の味見をどうぞ

※醤油は最後。

ここで完成。

11.食べる直前に、再度強火であたためる

buriaradaki

お試しください。40分~50分もあればできます。

意外と醤油が少ないでしょ?あと何時間も煮込む必要はないです。圧力鍋とか使えば、もっと早いんでしょうが、うちにはないので、、

父さんの料理として、ぜひ、お試しを。その辺のお店のよりおいしいです

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