博多駅前の陥没事故の原因は?

朝ニュースが飛び込んできました。

自分は天神だからここから3kmくらいの距離があるのですが、博多駅前で道路陥没事故が起こりました。

福岡市は昨夜から今朝にかけて、雨が降っていたわけでもありません。

この陥没した道路は、「地下鉄延伸工事」がおこなわれている博多駅前通り。

福岡の「ハンター」というニュースサイトで、2年半前の2014年4月23日にこの地下鉄工事が技術提案もなく入札されていたことが書かれていました。

福岡市地下鉄工事 「落札率100%・技術提案なし」の不可解

二年前にも博多駅で地下鉄延伸工事での陥没事故

このハンターの記事が掲載された半年後(2014年10月27日)に、博多駅で今回と同様に、地下鉄延伸工事での陥没事故が起きています。

今回で2度目です。

前回より今回は規模は大きいですが、技術提案もなく入札させたことが原因に関係しているのではないかと、上の記事を読めば誰もが思うでしょう。

商業ビルが建っていて、ビルの下も陥没しており、倒壊の危険もあります。
もう中に入ることはできないでしょう。その期間の営業保証などは、「福岡市」がおうのですかね?それはつまり、市民の税金で保証するということになるのですよね?

入札の経緯を福岡市は発表すべきですが、豊洲の盛り土のように内部調査ではでてこないんでしょうね。

人命など、ケガ人が今のところいなかったから良いですが、ビルの倒壊が起こるかもしれませんので、近くに行かない方がいいです。二次災害がおきます(野次馬とか)

とりあえず、上の記事を読めば、福岡市民であれば怒りがわくでしょう。

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