探りを入れてくる人材派遣会社や人材紹介会社|同業他社への匿名電話

いなだ社会保険労務士事務所は、フリーダイヤルを設置していますので、契約していないお客様はお問い合わせ時に無料で電話をかけることがきます。

契約しているお客様は、チャットワークや、Skypeでの定例MTG、直通の携帯電話で相談などがあるので、フリーダイヤルにかけてくるのは、弊社視点で言えば、見込み客です。

基本的に、お客さんや売上に困っているわけではないですし、既存客第一主義なので、見込み客や新規問い合わせは優先度が低いのが、いなだ社会保険労務士事務所の特徴です。

で、私が外出中だったのですが、こういう電話があっていたと報告がありました。

内容: インターネットをご覧になって。
HPを作って頂いて、求人はどのようなところに載せるのでしょうか。御社で何か媒体をお持ちでしょうか。

折り返しご連絡させて頂く旨お伝えしましたが、またかけ直しますとの事。お名前をお伺いしましたが、仰って頂けませんでした。

着信番号: 0476****** ←非表示にしました

まあ、名前を名乗らない時点でかけ直すことはありませんが、着信番号で検索をしてみたら、千葉県にある人材派遣会社です。

まあ、たまにあるんですが、弊社のノウハウは、人材派遣会社や人材紹介会社には教えていません。

企業側や派遣社員と現場で接していると見えてきますが、誤解を恐れずに言えば、これらの業界の殆どの会社が日本のためになっていると弊社基準で考えていないからです。

我々の求人ノウハウ を使えば、彼らの商品となる「人」を仕入れることができます。(言葉は悪いですが)

でも、それをすると彼らは仕入れた商品を横流しすることで日本の中小企業が困ります。(人材紹介費用を払うなら、雇った人の給料を増やす方が良い)

ということで、電話をしてきて、もしかしたら教えてもらえると思っているかもしれませんが、非通知拒否設定をしていますし、会社ではなく携帯から電話があった時の対応も変えていますし、そもそもいきなりノウハウを教えるわけがありません。

電話してくるだけ無駄なのですが、それでもまあ一定割合でこういう電話ってあるんですよね。

アホかって。

とりあえず、皆様も、そういう他社から探りを入れてくる電話への対応はしておきましょう。

馬鹿正直に答える必要もないですし、直接あっても、その名刺が本物かは信用できません。うちのようなB to Bだったら「折り返し電話をする」という形だと色々と対策できますっし、自社で考えてみましょう。

最低でも「非通知拒否」と「ナンバーディスプレイ」は必須です。

「電話番号を教えたくない」というような人や会社が、顧客になることはまず無いので。

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