風邪になった時、私のかかりつけは「耳鼻咽喉科」
最近、かぜをひいたりした場合は、内科ではなく耳鼻科に行っている。どうも喉から来る場合が多いのと、内科医に扁桃炎を風邪と誤診され、治らない薬を飲み続けたことがあったから(その後、今の耳鼻科に行ってすぐに判明し、翌日には薬で熱が下がった)
で、これまでは薬の名前をチェックしていなかったのだけど、過去2回ジェネリック薬品を処方された結果、毎回、「舌に口内炎」ができていた。それも複数。facebookでもこの件はずいぶん前に書いていた。
最初は、口内炎が出来ているということも分からず、「舌が痛い」「舌がピリピリする」という症状。何かの悪い病気かと思った。
その後、鏡でよく見てみると、白い何かが。「??口内炎??」という感じ。なぜ口内炎ができたのかその時はまったく分からず、風邪だからかなと思っていた。ビタミン系の錠剤やドリンクを毎日大量に飲んでいたけどいっこうに治らない。
2回目の時も、また口内炎が発生。そして薬を飲んだ翌日に発生したことに気づいた。その後も飲み続ければ、どんどん口内炎が増えていく状態。
「まさか・・・今回処方されたジェネリック医薬品が??(そう言えば前回も同じ薬だった)」
と思い、熱も下がっていたので薬を飲むのをやめたところ、なんと、治っていった。3回目の風邪の時は、あえて離れた違う薬局に行って、ジェネリックではなく普通の薬をもらったところ、喉の炎症などはおさまりながらも口内炎がでなかった。もうこれで確定。
私の体質というのもあるだろうから、一概には言えないが、ジェネリックに限らず薬の中にはやはり、自分には合わないものがあるということを知れたのが良かったかな。
4回目の処方
今回、セミナーが翌日ということもあり、喉が痛く、咳もでて、痰もからむので熱はなかったがまた耳鼻咽喉科に行き、近くの薬局(1,2回目と同じ)で処方してもらったのだが、ジェネリックの件を聞かれなかったので、普通の薬が処方されると(勝手に)思っていた。
で、処方された1日3回の薬を飲んだのだが、2回目の時に、薬局でもらった紙を見て、しまったと気づいた。そう喉系のジェネリックが処方されていた。
そういえば、耳鼻科の先生がカルテに書いていた薬と名前が違った事を今更気づいた。処方された薬の中で、メジコン錠やムコダイン錠というものがあるのだけど、近くの薬局でジェネリック医薬品でも良いと言った結果、「デトメファン錠」と「C-チステン錠」になっていた。
まあ、結論から言うと、私のデータが「ジェネリックOK」と薬局でなっていたから、その後は何も聞かれないというフローなのだろう。(ジェネリック以外でと言えば良かった)
何とか祈りながらも迎えたセミナー当日の朝、舌に違和感があり鏡を見るとやはりできていた。口内炎が(笑)。
講師なのでしゃべらなければいけない。しかも翌日も。少しの口内炎より、受講生のためにも咳などを止めるために、仕方なく飲む。2日目になれば当然ながら口内炎がまた増えている。まだ何とか普通に喋れる。
まあでもこれまでの経験から明日はやばいだろうなと思いました。
で、今3日目。今日はセミナーは無いが、予想通り口内炎はさらに増えて、今舌ったらずなしゃべり方をしています(笑)。今日以降は咳がでても良いので薬を飲まないようにするから、口内炎は減っていくけど、まあ、体質によってはこんな事例もあるんだという事を日記がてら書いてみた。
ほっぺの裏とかではなく、「舌に口内炎ができる」という珍しい症状になった人は、最近薬を何か飲まなかったかを考えてみてもいいだろう。
以前、舌がピリピリして、痛みがしたとき、最初は口内炎とは気づかなかった。ネットで調べてもあまり出てこない。そういう人の参考になればいいなと思う。
1.舌がピリピリする(舌がんなどを真っ先に考えたが・・・・)
2.まず口内炎かもしれないと思いましょう
3.鏡で見てみよう。舌の横など
4.口内炎が見えたら、最近飲んだ薬や生活態度を考えてみる
5.薬だったら止めてみる?か止められない薬なら医者に相談
6.口内炎じゃないみたいだったら、舌をみる病院?にいってみる
という考えもあるので、舌のピリピリした痛みを調べている人は一つの可能性として。
別に、ジェネリックを否定しているわけではないよ。たぶん、症状は私の体質だけかもしれないし。ただ、参考になる人がいるかもと思ったので、公共の益のために書いてみました。検索しても出てこなかったから、同じ悩みを持っている人のためにね。
ちなみに、どちらが私の体に合わなかったのかは不明。片方を飲んで、また口内炎が増えるか実験をする気もないから(笑)
追記
ジェネリックは安全性の試験をしていない
この記事を書いて2年が経過していて、その後もジェネリックを拒否し続けている。※これに気づいて以降、私以外にも周りでジェネリックによる副作用がひどかった人の話も聞いた。
で、熱がでたので、いつも言っている耳鼻科の系列の自宅近くの耳鼻科に行ったら、インフルエンザになっていたので薬局に行ったら、「またジェネリックを処方された」
以前、この薬局にはかかったことがあって、その時にもしかしたらこの2年前に気づいたことより以前に「ジェネリックOK」と言っていたかもしれない。それか、系列とは言え、いつもと違う耳鼻科に行ったので先生がジェネリックを指定したのかもしれない。
結果として、解熱剤としてカロナール錠とかいうジェネリック医薬品をだされていた。運良くジェネリックがまだ出ていない、イナビル吸入粉末剤もその場でだされ、それによって1日で熱も下がったので、ジェネリックの解熱剤には手を出さなかった。
解熱剤だし、結局、このジェネリックは捨てることにした。
なんか、おかしいと思って調べてみた
驚いた。
ジェネリック医薬品は安全性の試験をしていない
つまり、副作用がでるとかは関係ない。
これには驚いた。だからか。。。って思ったよ
絶対に読んでおいた方が良い記事。
※この記事、医療業界の圧力で消えないかな。心配。消えたら、そういう事だと思う
その後に考えたことがあった。
なぜ、薬局は安全でないジェネリック医薬品を勧めるのだろうか?何か裏があるのでは?
で、調べてみたら分かった。
「ジェネリック医薬品」は国の負担が少ない。つまり、保険料を安く抑えられて、財政に良い。だから広めたい。
そういう理由で、以前はジェネリック医薬品を勧めた薬局には恩恵を与えていた。
ところが、改正して、義務化することで、ジェネリック医薬品を勧めないと、経営的に圧迫するようにした。
患者の事よりも、経営が重要。副作用がどうこうでるより、有効作用は誤差範囲内なので使わせるということ。
日本は海外と違って、ジェネリックに変えたところでそれほど、費用は増えない。だから、基本的に患者としてはNOと言った方がいいと私は思うし、今後もそうする。
病気で頭があまり働かない状態であっても、今後は、薬局でチェックするようにしよう。自宅に帰ってからでは遅いから。。。